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2022.01.21 フォーミュラリー、外部記事
八尾市で地域フォーミュラリ PPIとインフル薬で運用開始【薬事日報:2022年1月1日】
昨年11月1日から大阪府八尾市での地域フォーミュラリの運用を開始した八尾市薬剤師会(中野道雄会長)は、第1弾としてPPI経口剤・P-CABと抗インフルエンザ薬の2薬効群を導入して取り組みを進めている。現在、第2弾目となる薬効群として「スタチン製剤」についての評価も検討している段階という。医療費削減などの要素も期待されるフォーミュラリだが、中野氏は「八尾市のフォーミュラリは標準的な薬物治療の推進が真の目的で、医療費削減が第一の目的ではない」と強調する。また、「われわれの役割は、フォーミュラリを継続的に実施して、プラットフォームを作り、全国の薬剤師会で活用してもらうことを希望している」とし、半年から1年の期間を経て八尾市の地域フォーミュラリの動向を踏まえ検証していくと共に、昨年設立された日本フォーミュラリ学会とも情報を共有、連携していきたい考えだ。
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