薬効群比較レビュー

概略

同種同効薬の有効性・安全性・経済性を横断的に比較した資料です。
フォーミュラリー作成時のエビデンス資料としてご活用いただけます。

「薬効群比較レビュー」は、同種同効薬を評価する上で必要な情報を一冊にまとめた資料集です。
該当する医薬品を有効性・安全性・経済性の観点から比較・評価しています。
フォーミュラリーの作成やメンテナンス時はもちろん、同種同効薬の違いを調べる際にも、ご活用いただけます。

本資料は原則1年ごとに見直しを行い、最新の情報を反映しています。

薬効群比較レビュー 掲載一覧

2024年4月1日時点

薬効群名

  • 5-HT3受容体拮抗型制吐薬
  • ビスホスホネート系薬
  • ACE阻害薬・ARB
  • フィブラート系薬
  • DPP-4阻害薬
  • 過活動膀胱治療薬
  • G-CSF製剤
  • 経口ヘルペス治療薬
  • GLP-1受容体作動薬
  • 抗インフルエンザ薬
  • HIF-PH阻害薬
  • 抗ヒスタミン薬
  • HMG-CoA還元酵素阻害剤(スタチン系薬)
  • 高カリウム血症治療薬
  • JAK阻害薬*
  • 高リン血症治療薬
  • MR拮抗薬
  • 高尿酸血症・痛風治療薬
  • NK1受容体拮抗型制吐薬
  • 持効型インスリン
  • NSAIDs
  • 神経障害性疼痛治療薬(Ca²⁺チャネルα₂δリガンド)
  • P2Y₁₂受容体拮抗薬
  • 赤血球造血刺激因子製剤(ESA)
  • PPI・P-CAB
  • 前立腺肥大症治療薬(α₁遮断薬)
  • SARS-CoV-2感染症治療薬*
  • 速効型・超速効型インスリン
  • SGLT2阻害薬
  • 速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)
  • TNF阻害薬
  • 副甲状腺ホルモン(PTH)製剤
  • α-グルコシダーゼ阻害薬
  • 不眠症治療薬*
  • β遮断薬・αβ遮断薬
  • 便秘症治療薬*
  • ジヒドロピリジン系Ca拮抗薬
  • 利尿薬(ループ・サイアザイド系)

* 標準フォーミュラリーなし

作成の流れ

  1. STEP01

    対象薬剤選定

    薬効群比較レビューを作成する薬効群と医薬品を選定します。

  2. STEP02

    情報収集

    添付文書、インタビューフォーム等の製品基本情報に加え、原著論文や二次情報データベース、国内外のガイドラインから広く情報を収集します。

  3. STEP03

    資料作成・内部査読

    収集した情報を基に、同種同効薬の有効性、安全性、経済性を比較・評価し、薬効群比較レビューを作成します。作成者以外の担当者が査読を行い、内容の正確性と妥当性を確認します。

  4. STEP04

    FINDATに掲載

    「薬効群比較レビュー」は、「標準フォーミュラリー」と同時にFINDAT上に掲載します。
    原則1年毎に見直しを行い、最新の情報に更新します。(一部の薬効群では薬効群比較レビューのみ公開されます。)

資料の構成

薬効群比較レビューは、以下12のパートから構成されています。

概略、略語一覧

薬効群の概略の説明と略語一覧を掲載しています。

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作用機序

医薬品の作用機序を掲載しています。

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適応症・用法用量比較

以下項目を一覧でまとめています。

  • 一般名
  • 先発医薬品の商品名
  • 規格
  • 後発医薬品の有無
  • 適応症・用法用量
  • 英国・米国における適応症(概略)
  • 小児適応の有無

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各ガイドラインにおける
薬効群の評価

関連する疾患ガイドラインを紹介しています。

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有効性・安全性比較

各種ガイドラインで言及されている臨床試験や、臨床上重要な試験の概要をまとめています。

主に直接比較試験、メタ解析及びシステマティックレビューに関する情報を掲載しています。

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安全性に関するトピック

安全性に関する情報を掲載しています。

特別な安全性上の懸念(安全性情報の発出、リスク管理計画書など)がある場合は適宜情報を収集し、掲載しています。

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薬物動態

薬物動態に関して、下記の項目を一覧表で掲載しています。

  • バイオアべイラビリティ(F)
  • 最高血中濃度到達時間(Tmax)
  • 代謝
  • 排泄
  • 血中消失半減期(T1/2)
  • 蛋白結合率
  • 分布容積(Vd)
  • 分子量(MW)
  • 透析性

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換算表

同種同効薬間で医薬品を切替える際の目安として換算表を掲載しています。これは国内外のデータや直接比較試験等を基に作成されています。
必要に応じて腎機能障害時、肝機能障害時の用量調節表も掲載しています。

※換算量は目安です。添付文書等、最新の情報を参照の上、慎重に切替えください。

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経済性

先発医薬品・後発医薬品について、以下の情報を掲載しています。

  • 薬価
  • 適応症毎の1日薬価

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Appendix

対象となる医薬品を評価する上で不足している情報を補う項目です。薬効群により掲載内容が変わります。

第2版以降は前版からの変更点一覧も掲載しています。

※記載整備や軽微な変更は割愛する場合があります。

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参照資料

引用文献を掲載しています。

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お客様の声

モニターアンケートでのお客様からのご意見を抜粋しております。

  • フォーミュラリー作成で土台になる情報なのでとても参考になる。

  • 表等で、分かりやすく比較されており、実際の業務にも役立てられる情報だと感じました。

  • 実際に問い合わせに対し利用させていただきました。

  • 比較試験も記載されており、
    参考となる内容です。