FINDATとは
「FINDAT」は医療従事者のための
医薬品情報プラットフォームです。

原著論文や医薬品データベース、国内外のガイドラインなど様々なデータソースから網羅的に収集した医薬品情報を評価し、ご提供いたします。
DI業務の負担を軽減し「対物業務から対人業務」への転換やチーム医療の充実、患者さまへの良質な医療サービスの提供を支援します。
FINDAT 名前の由来
「FINDAT」という名称は find (見つける) と atlas (地図)を組み合わせた造語です。
「医療の道標になるように」という願いが込められています。
※FINDATは日本調剤株式会社の登録商標です。
FINDATでできること
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01
フォーミュラリーの作成や
メンテナンスへの活用フォーミュラリーとは、薬物治療を標準化するための医薬品のリストであり、導入により有効性・安全性を担保しつつ、薬物治療にかかるコストを抑えることが可能になります。フォーミュラリーの作成・運用には医薬品情報の収集・評価・資料作成、さらには継続的なメンテナンスが必要になりますが、FINDATを活用することで、その負担を軽減できます。
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02
同種同効薬の有効性・安全性・経済性の比較
FINDATのコンテンツは、添付文書、インタビューフォーム等の製品基本情報に加え、原著論文、二次情報データベース、各種ガイドラインから収集された情報を基に作成しています。同種同効薬の有効性・安全性・経済性を一覧表などを用いて比較することで、各薬剤を評価しています。
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03
新薬採用時の情報収集の効率化
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04
医薬品購入費の適正化
「標準フォーミュラリー」を活用いただくことで、採用医薬品の絞り込みや医薬品購入費の適正化、後発医薬品の使用推進が期待できます。 また、「新薬評価」は新薬採用の可否を検討する際の資料としてご活用いただけます。
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05
外部専門家による審査・査読を受けた中立的な情報の入手
標準フォーミュラリーはフォーミュラリー有識者委員会の審査・承認を、新薬評価・適応症追加は臨床で活躍している外部の薬剤師の査読を経て公開されます。これにより情報の公平性・適切性を担保しています。
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06
医薬品の適正使用推進・医療安全の強化
FINDATは、適切かつ効率的な薬剤選択のための情報や、海外を含めた最新の医薬品の安全性情報など、薬物治療の質の維持向上に資するコンテンツを提供しています。
医薬品の適正使用・医療安全の強化にお役立てください。
ニュース&トピックス
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2022.05.11 外部記事
FINDAT導入が110店舗 日本調剤 専門連携薬局中心に【薬事日報:2022年4月27日】
日本調剤は、医薬品情報WEBプラットフォーム「FINDAT」(ファインダット)を専門医療機関連携薬局を中心に110店舗へ導入を拡大したと発表した。 今後もFIN
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2022.04.19 フォーミュラリー検討有識者委員会
第14回フォーミュラリー検討有識者委員会
第14回フォーミュラリー検討有識者委員会 審議結果 新規フォーミュラリー1件、更新フォーミュラリー7件が承認第14回フォーミュラリー検討有識者委員会の審議結果をお知らせいたし
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2022.04.14 活動報告
慶応義塾大学×日本調剤 共催セミナーのご案内(2022/5/21)
慶応義塾大学と弊社の共催にてセミナーを開催することとなりましたので、ご案内申し上げます。 本セミナーは、”病院経営戦略における医薬品