FINDATはこのような課題を解決します
課題1:マンパワー不足

最近フォーミュラリーという言葉をよく聞くが、何から手を付けて良いかわからない。現在の人員だけで対応できるのかも不安だ。
標準フォーミュラリーの決定根拠が解説されており、その作成プロセスが理解できます。

FINDATには有識者の審査・承認を受けた「標準フォーミュラリー」を掲載しています。
こちらを各医療機関の状況に合わせて加工・改変することで、各医療機関に最適なフォーミュラリーを容易に作成できます。
「標準フォーミュラリー」は全ての医薬品※についての情報を収集・評価した上で作成しており、その詳細は「薬効群比較レビュー」に掲載しています。
各施設でフォーミュラリーを作成する手順は以下の通りです。
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STEP 01
「標準フォーミュラリー」と各医療機関の医薬品使用状況を比較
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STEP 02
「薬効群比較レビュー」でエビデンスを確認
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STEP 03
確認したエビデンスを基に各医療機関のフォーミュラリーを作成
この①~③のステップだけで、各医療機関に合ったフォーミュラリーとエビデンス集が作成できます。
※対象薬効群に含まれる全ての成分を指します。
課題2:資料入手が困難

多くの新薬が発売されるが、情報を整理するのに手間がかかる。また、類似薬との比較がしたいがそのような資料が少なく困っている。
FINDATでは、新薬承認の重要な臨床試験や新薬を使用する上での臨床的重要事項をまとめた資料「新薬評価」や、同種同効薬を比較した「薬効群比較レビュー」を掲載しています。
課題3:情報収集の効率化

国内外のガイドラインや原著論文といった膨大な情報源の中から必要な情報を探すのには時間がかかる。臨床で必要な情報を効率的に入手する方法はないか?
FINDATは「整理された」医薬品情報プラットフォームです。
膨大な情報源から厳選されたエビデンスを、現場で使いやすい形に加工して提供しています。

FINDATに掲載している資料は、添付文書等の製品基本情報だけでなく、国内外のガイドライン、二次情報データベース、原著論文、海外規制機関(FDA等)の情報を基に作成されています。
これらの膨大な情報源から臨床上必要と考えられるエビデンスを選択し、日本語に訳して提供しています。
ニュース&トピックス
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2022.05.11 外部記事
FINDAT導入が110店舗 日本調剤 専門連携薬局中心に【薬事日報:2022年4月27日】
日本調剤は、医薬品情報WEBプラットフォーム「FINDAT」(ファインダット)を専門医療機関連携薬局を中心に110店舗へ導入を拡大したと発表した。 今後もFIN
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2022.04.19 フォーミュラリー検討有識者委員会
第14回フォーミュラリー検討有識者委員会
第14回フォーミュラリー検討有識者委員会 審議結果 新規フォーミュラリー1件、更新フォーミュラリー7件が承認第14回フォーミュラリー検討有識者委員会の審議結果をお知らせいたし
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2022.04.14 活動報告
慶応義塾大学×日本調剤 共催セミナーのご案内(2022/5/21)
慶応義塾大学と弊社の共催にてセミナーを開催することとなりましたので、ご案内申し上げます。 本セミナーは、”病院経営戦略における医薬品