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2024.12.19 活動報告

第45回日本臨床薬理学会学術総会でワークショップ開催に協力しました

第45回日本臨床薬理学会学術総会でワークショップ開催に協力しました

第45回日本臨床薬理学会学術総会

2024年12月14日(土) に開催された第45回日本臨床薬理学会学術総会にて、FINDATがフォーミュラリー作成・運用体験のワークショップの開催に協力させていただきました。

 

 

□■ワークショップの概要■□

 

開催日時:2024年12月14日(土) 16:20~17:50

 

開催場所:第45回日本臨床薬理学会学術総会 第6会場

     大宮ソニックシティ ビル棟4F 市民ホール第2集会室(402)

 

内  容:自施設で活用できるフォーミュラリー構築プロセスを体験しよう

     -事前課題によるフォーミュラリー作成に必要な情報の収集

     -自治医科大学 臨床薬理学部門 教授 今井靖氏によるフォーミュラリーの講義と司会、進行

     -薬効群ごとのグループワークでフォーミュラリーの作成

     -医薬品2次情報ツールの紹介 形式:講義 / グループワーク

 

参加対象:臨床、教育、行政に従事する医師・薬剤師(定員36名)

 

企画運営:-志賀剛氏(大会長、東京慈恵会医科大学 臨床薬理学講座 教授)

     -増原慶壮(日本調剤株式会社 上席執行役員)

ワークショップには16名の方々が参加し、薬効群(PPI・P-CAB、SGLT2阻害薬、経口ヘルペス治療薬)ごとにグループワークを行いました。グループワークでは、事前課題として各自で収集した情報について意見交換を行い、ディスカッションを通してフォーミュラリーを作成しました。作成したフォーミュラリーの推奨理由や根拠について、各グループごとに発表することでさらに活発な議論が行われました。

 

フォーミュラリーを作成する上での重要な思考プロセスや配慮すべき事項について実践的に学べ、様々な施設と有意義な情報交換も行えたと、高くご評価いただきました。