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2024.05.15 フォーミュラリー

茨城県における地域フォーミュラリー導入による医療費削減効果レポートのご紹介
茨城県における地域フォーミュラリー導入による医療費削減効果
日本調剤グループで情報提供・コンサルティング事業を行う株式会社日本医薬総合研究所が、茨城県からの委託で国民健康保険レセプトデータを用いた地域フォーミュラリー導入による医療費削減効果について分析を行いました。
本分析に、FINDATの標準フォーミュラリーが使用されております。
=概要=
保険者 :茨城県
使用データ :国民健康保険レセプトデータ(医科・DPC・調剤) 国保データベースシステム
対象期間 :2022 年 11 月~2023 年 10 月
対象薬効群 :2 薬効群
・プロトンポンプ阻害薬(経口薬)(PPI・P-CAB):胃潰瘍治療薬(胃薬)
・アンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB):降圧薬
使用したフォーミュラリー:FINDAT®※の標準フォーミュラリー( https://info.findat.jp/ )
※FINDAT® :医薬品情報 WEB プラットフォームで、薬物治療を標準化するための医薬品のリスト
※薬剤額は処方当時の薬価を使用
詳細は下記レポートをご覧ください。
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