東京薬科大学 5年次PBLT（2023年度）　～ フォーミュラリーの在り方とFINDATの役割 ～

昨年度に引き続き、東京薬科大学 5年次PBLT*にて、FINDAT事業部 上田が講師を務めました。

*PBLT：Project(Problem) Based Learning（課題解決型学習） Tutorial

今年度も「フォーミュラリーの在り方とFINDATの役割」というテーマで、医薬品情報の収集と評価の重要性、フォーミュラリーの意義などについて講義を行いました。

講義では、講師 上田の経験より英国フォーミュラリーについてのご紹介や、FINDATに掲載中のGLP-1・GIP/GLP-1受容体作動薬を閲覧しながら学生さんとディスカッションいたしました。

昨今の後発品の供給不足に絡めた質問や、フォーミュラリーが日本でまだ普及しない背景についての疑問もいただき、今後薬剤師として活躍される皆さんに大きな期待を寄せる講義となりました。