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2023.05.29 薬局での活用

日本調剤薬局店舗への展開 ~コラム Vol.5~

日本調剤薬局店舗への展開 ~コラム Vol.5~

筆者プロフィール紹介

私は、新卒で大学病院に就職し、本院や系列病院で7年ほど勤務しました。

 

海外に住みたくなりアイルランドへ渡りましたが、コロナのせいで泣く泣く帰国しました。東京の実家に戻ったものの引きこもるしかない毎日に辟易し、高知県に移住して、大自然と美味しい食事を堪能しつつ、薬局で楽しく働いておりました。

そしてそこで経験した、こんなにもトンデモ処方が飛び交っているのかという衝撃と、良質な医薬品情報をなかなか取得できない不自由さが、私をFINDATに繋げてくれました。

FINDAT事業部の中で、当初はコンテンツを作成しておりましたが、今は営業担当です。

FINDATでお薦めの機能tipsコーナー

高知の薬局では、信頼度の高い書籍や二次情報データベースがなく、妊婦・授乳婦の患者様への対応にはとても苦労しました。

 

FINDATでは、「薬効群比較レビュー」のコンテンツ内、「7.安全性に関するトピック」の中に、

<妊婦への投与に関する情報>

<授乳婦への投与に関する情報>

という項目があります!

 

薬効群の中で、添付文書上の記載を横断的に確認できるだけではなく、
◆妊婦と授乳

◆Drugs in Pregnancy and Lactation(Briggs)

◆オーストラリア分類

◆Hale’s Medications & Mothers’ Milk

といった情報も掲載しております。

 

【薬効群比較レビュー】
抗ヒスタミン薬 ver.5(2022年7月28日作成)

あの時、FINDATがあれば、添付文書・インタビューフォーム以上の情報が、簡単に確認できたのになぁと思います。

 

店舗のみなさまにとっても、FINDATは有益な情報源だと信じています。

妊婦・授乳婦の患者様からの「この薬、大丈夫ですか?」に回答する上で、薬剤の評価をする際の一つの情報として、是非、ご活用ください!